この記事をかんたんに書くと…
- 100均で手荷物などを引っ掛けられる「車のシートフック」が買える
- 100円とは思えないくらい、しっかりとしていて丈夫そう
- 膝元が邪魔になる可能性もあるが、手に持っているよりは楽チン
ゴールデンウイークが近づいてきましたね。
自動車で遠出をすることが多くなる時期かと思います。
大人数で車に乗ると、鞄やリュックなどの、手持ちの鞄の置き場に困ったりしませんか? その他にも、ちょっとした買い物の袋を手に持ったまま座席についた時、椅子にフックなどの引っ掛けるところがあれば。。。
そんな時に役に立ちそうなシートフックを、 100均のダイソーで買ってきました !
100円とは思えない程、しっかりとしている
それが冒頭で紹介した写真の「車のシートフック」です。
オートバックスなどのカー用品店などでも普通に売っていますが、500円~1,000円くらいして、そんなに安くはないんですよね。カインズでも売っていましたが、300円です。今回ダイソーで買った車のシートフックはなんと100円!安いですね(^^)
さて100円の実力は如何に?!
早速、我が家のプリウスで使ってみました。
100均で買ってきたシートフックは、 とても100円とは思えない程丈夫そう で、しっかりとしています。耐荷重は約6kgと書かれていますが、確かにそれくらいは大丈夫な気がします。それでは車に取り付けてみましょう。
車のシートにフックを取り付ける流れ
今回は助手席のシートに取り付けます。
まずは車のヘッドレストを上げて、ダイソーで買ってきた「車のシートフック」を引っ掛けます。
写真では少しわかりにくいかもしれませんが、ヘッドレストの棒と、シートフックの引っ掛ける部分の幅が少し合いませんでした(^^; 棒が太すぎて奥まで入らないという状態です。
プリウスのヘッドレストの棒が太いのか。。。
だいたい、みんな同じくらいの気もしますが、まぁ、それでも引っ張っても落ちないくらいには、引っかかっているので良しとしましょう!
ということで、ヘッドレストを戻します。
このようにヘッドレストとシートの間に挟まれるので、落ちません。
そういう意味では、少しヘッドレストを高くしている場合には、きちんと引っかかっていないと、落ちてしまう可能性があるかもしれませんね。気を付けましょう。参考までにプリウスのヘッドレストの棒の太さは約1.3mmで、シートフックの引っ掛ける部分の幅は約1.2mmくらいです。
わずか0.1mm程度の違いですが、入らないんですね。。。
荷物から解放されてとても楽チン
これで準備完了です。
早速、鞄やリュックなどの荷物を引っ掛けてみると。。。
無事に、荷物が引っかかりました!
写真は妻の鞄と、息子のリュックになります。
大きな荷物は荷室に入れてしまいますが、手荷物など、すぐに取り出す必要があるものは、そばに置いておきたいですよね。そんな時にこのフックがあると、 場所を取らずに荷物が取り出せて、とても便利 です!
ただ、長い鞄などの場合、膝元に当たってしまい邪魔になってしまうことがあるのが難点ですね。ワゴンタイプの車など、もう少し椅子と椅子との距離に余裕がある車なら、膝元も気にならなそうですね。
とはいえ、荷物を直接持っているよりかは、楽ですし、手も空くので、便利であることに変わりはありませんね。
まとめ
普段からとても役に立ちそうな「車のシートフック」ですが、行楽地などに遠出をする際には、さらに重宝しそうですね。こんな便利なグッズが、100円で気軽に買えるなんて。。。是非、試してみてください。